8月7日午後、法人化準備委員会が開催され西室調停案が示されまし た。
その内容につ いてポイントを以下に記します。

1、西室調停案と常任委員会の対応
(1)   理事会の構成について    理事は7名とする。@理事長、A副理事長(学長)、B学外理事、
    C学外理事 (市民代表)、D理事(事務局長)、E理事(教員代表)、F理事(教員代表)の7 名
 

(2)   分離型について    大学側準備委員は、学長以下分離型には反対の意見を表明。

(3)   定款の見直しについて   法人化後さまざまな変化が予想されるなかで、定款の見直し条項の導 入について求めましたが、
西室氏は「一般論として見直しの必要性が生じるのは当然 である。大学側から(定款の見直しについて)申し出ができるように事務局として検 討するように」と発言したとのこと。

(4)準備委員会での定款全体への態度   大学を代表して学長が「保留」の態度を明確にした。