「文大の現状と未来を考える市民集会」 が開催されました
7月14日(土)午後2時から「文大の現状と未来を考える市民集会」が開催されました。
参加者は69名、うち教員は31名、学生約20名、市民約20名でした。
雨にも関わらず、集まってくださった皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
集会の様子は14日の夜のNHKニュースで放映され、
15日の山梨日日新聞に記事が掲載されました。
シンポジウムの前半は、
パネラーからの意見・問題提起等がなされました。パネラーには、
教員代表として本学武居秀樹准教授、
学生代表として学生自治会の柴怜児さん、
市民代表として「i・こっと」代表の久保敦さん、
弁護士の尾林芳匡さん
が登壇してくださいました。 ⇒ 詳細についてはこちら
シンポジウム後半は、
フロアーの参加者からの意見・質問を交えながら文大の現状と未来について議論しました。
市民や学生の方々から多くの率直な意見が寄せられ(詳細についてはこちら)、
市民の皆さんの文大に対する期待、独法化に対する不安・疑問を強く感じることができました。
また市民や学生に対する説明や対話、広報活動がこれまで不十分であったこと、
そのために生じた誤解も多いことがわかり、
今後より一層、市民の皆さんとの対話や協同、市民や学生に対する説明や広報をおこなっていく必要性を強く感じました。
今後なるべく早い時期に、「市民とともに大学を考える会」を立ち上げ、第2回の市民集会を開催したいと考えています。